
お疲れ様です!農業大好き人間のサクです!
今日は時間にも余裕があったので、初めての挑戦をさせていただきました。
どちらも、不器用な僕は失態を犯してしまったのでその反省を込めて、日記に記そうと思います。
僕はまだ免許を持っていませんが、畑の中で付き添いのもと、大型トラクターを運転させてもらいました!
感じたことはブレーキが硬いのと、マニュアル車とクラッチ操作の仕組み少し異なっていて難しかったということです。
レタスの畑の通称「ブーム道」と呼ばれているところを運転したのですが、真っ直ぐバックしないとレタスを踏んでしまうような道です。
そこで、トラクターの荷台を上げてから移動しないと、土とともにレタスを引きずってしまいます荷物を下ろすときは下げて、移動の時はあげなければなりません。
そう知っていたのにも関わらず、荷台を下げたままバックしてしまい10個くらいのレタスを削ってしまい廃棄にしてしまいました…(しかも大きくて明日の出荷を控えたレタスでした…反省)
ネギは定期的に土寄せして、根をしっかり定着させ、食べる部分を柔らかくする必要があります。
その機械の操縦をさせていただきました。
これがくせもので、クラッチをオンにすると自分の意志を持ったかのように前進していきます。
重さも相当あるので、足で踏ん張っても体を持っていかれるわけです。
管理機による事故は多いと教わっていたので慎重に操作しましたが、ミスが起きたのは停車している時のこと。
エンジンをつけたままだったので、振動で不安定なまま、脇に停めて、ネギの列の端の土寄せを手でおこなっていました。
するとがたんと音がして、管理機が倒れてしましました。
大事にはなりませんでしたが、機械の部分の調整のために、先輩に直してもらいました。
ネギの土寄せが必要な理由は?
・土に空気を入れ、微生物を活性化させる
・根を張るしペースが大きくなる
・一部の根が切れ、新根が増える
などがあるそうです!
種子繁殖?選抜繁殖?集団育種?
ギョウジャニンニクを作りたい!と思い、調べているとこのような単語が出てきたので、調べます。
種子繁殖・・・花を開いて受粉させてできた種子で繁殖させること
選抜繁殖・・・一世代目では目標のものにはなりにくいので、交配を繰り返すことで理想へと近づける繁殖のこと
集団育種・・・選抜を行わずに世代を進めていき、目標と個体が増えた時に選抜を行い、優良な個体を作る方法

いまいちイメージがつきにくいですね…でもわかったことは、ギョウジャニンニクは栽培するのが難しそうで、面白そうだということ!
釧路湿原国立公園に散歩をしに行った時、大量のギョウジャニンニクが自生していたような気がしましたけど、あれは本当にそうだったのでしょうか…
夢を語って、プランを話し合える人に出会いたい。こういうことやりたいんだって言っても、え、それじゃ儲けられないでしょ?とか、1人でやるのは相当金も時間もいるよ笑とか。
そんなことは農業をやっていない人にだって想像つく。そもそも農業の勉強もせず、どんな農家の形があるのかも知らずに、「そんなの無理」って言われるのは楽しくない。
こういうのやりたいんだって言ったら、「それいいね。どういうプランがあるの?」ってそうやって話を楽しみたいのに…
凝り固まった多数派の意見で、否定して、論破して、自分の方が優位に立っているって思いたいのかな…
よく言ったら現実を見ている賭けをしない人であり、悪く言ったら挑戦しない今までのレールに乗った生き方を進む人なんだろうな。
いろんな人がいるけれど、実験したり、挑戦するような人と仕事をしたいなと、思う今日この頃でした。
