長野での農業短期アルバイトが終了しました!

サク
サク

こんにちは!農起業に向けて修行中のサクです!

5月15日から始まった、長野県の高原野菜を作っている農家さんの雇用期間が終了しました!

約半年間ですが、本当に濃い時間を過ごせたと実感しています。

この記事では、長野の高原野菜農家の仕事について紹介していきます!

仕事の内容について

仕事内容は?

農繁期だったので、朝の4時からスタートで午前中は主に収穫作業や定植をして、2時間の休憩後、午後は17時まで播種や草刈りなどを行いました。

高原野菜がメインで、レタス・サニーレタス・グリーンボール・キャベツ・ネギ・セロリ・寒じめほうれん草を出荷しました。

雰囲気はどんな感じ?

僕がお世話になった農場は、従業員7名の中規模農業でワイワイと賑やかな職場でした。

元々、母親が運営していた農場を、息子である現オーナーが引き継いで3年目になります。

母親も現役で畑に出ているのですが、経営移譲した農家さんでは珍しく仲良い二人で働きやすいと感じました。

「中規模農業 × 高原野菜」の実情

2、3種類だけの作物を扱う大規模農業ほどマニュアル化しておらず、改善点などを探して提案するのもやりがいの一つでした。

また、高原野菜(葉物野菜)は鮮度を保つために朝の冷えている時間に収穫するので、早朝からの業務開始になっていました。

基本的に21時には寝て3時30分には起きる生活をしていました。隣の畑ではもっと早い2時スタートのところもありました。朝が苦手な人には少ししんどいかもしれませんね。

個人的に長野県生活で最高だったスポット

あまり遊べる日は多くはありませんでしたが、長野生活を最高にしてくれた5スポットを紹介します。

(自然大好きなので、少し山系に偏っていますが…笑)

No.1 上高地

筆者が撮影。2023.11.2. AM 6:30

これは平日の早朝に上高地で撮った写真です。

上高地までは年中交通規制されているので、途中のバスターミナルからバスを利用する必要があります。

写真を何枚も撮りましたが、長野県の観光名所なので映えまくりでした。

山は天気がすぐに変わるので、この写真を撮った2時間後にはもうすでに曇っていました。朝行って正解でしたね。

No.2 大王わさび農園

筆者が撮影。2023.7.4. AM 9:00

将来山菜を作りたいと思ったので、夏にわさび農園を見にいきました。

大王わさび農園は観光農園でもあるので、売り場や遊歩道などについても観察できました。

No.3 白樺湖

筆者が撮影。2023.9.19.PM 6:12

仕事が午後休だったので、秋に控えたフルマラソンに向けてジョグトレーニングをしにいきました。

この写真は20キロ走り終えて、ストレッチをしながら整っているときに撮りました奥に見える山は観光名所のビーナスラインなので、湖を上から見下ろすこともできます。

湖の外周は走れるように道が整備されていたので、気持ちよく走れました。

No.4 八ヶ岳

筆者が撮影。2023.10.14.AM 8:40

畑の先輩と朝から八ヶ岳の二つの赤岳と横岳を縦走しにいきました。写真の奥に見えるのは富士山で、100 kmも離れているのにはっきりと見ることができました。

登山は過去に一度富士山に登っただけだったので、「鎖場がある山に登りたいです!」と言ったらこのコースをおすすめされました。

鎖場の中でも初心者向けで、いい感じのスリルを味わえるので行ってよかったところの一つです。

No.5 八峰の湯(ヤッホーの湯)

八峰の湯のホームページより引用。

半年間で30回ほど訪れた温泉です。仕事終わりにサウナをメインに通っていました。

なんと言っても露天風呂の景色が最高で、さらにツバメの巣が近くにあるので、虫がほとんどいないのもおすすめポイントです。

また、2023年8月16日に近所にある松原湖では湖を活かした灯籠流し花火大会がありました!

地方の花火大会ですが、思っていた以上に盛大で感動しました。真っ暗な場所なので、花火が終わった後の静寂と満点の星空も魅力です。

サク
サク

色々な土地を転々としながら、その土地どちの観光をするのも短期の農業バイトの醍醐味ですね!

率直な感想

新卒一年目で心配なこともたくさんありましたが、とても充実していて、農業人生の良いスタートを切れたと実感しています。

社会人として大きな学びがあった半年でした

人生のビジョンが定まった

今回の

畑の一角を貸してもらえたのが勉強になりました