軽トラで滑って畑に突っ込んでしまった。

サク
サク

お疲れ様です。農業フリーターのサクです。

6月14日、太陽が顔を出すと、とたんに熱くなるような季節になってきました。

昨日は19時半に布団に入ったので、睡眠不足はなく、朝は絶好調でした。

しかし、また今日も大事件を起こしてしまい、反省です。

滑って畑に突進


霧雨が降り、土が落ちている軽い下り坂になっている道路。そこでタイヤを取られ、急ブレーキをしてしまい、滑って土手を乗り上げ、畑に突っ込んでしまいました。

気の緩みと時間を節約せねばという焦りから起きた事故でした。

「焦るのとテキパキ動くのは違う」とよく言いますが、まさにそのこと。

元々はびびりで、車のスピードは出さないタイプだったのですが、先輩の運転や時間を有効に使おうとする周りの態度から、日に日にスピードが上がってしまっていました。

普段から考えずに行動をしてしまうタイプで、変な癖がついていてもそれに気づかないことが多々あるので、そういうところは改善していかないとなと反省しています。

雪や氷が滑るのは知っていても、砂や泥も滑るということを忘れずに運転します。

先輩のプラスアルファの努力

15分間の小休憩中、明日どこからどこまでを収穫するか、というミーティングを行いました。

そこで事業主さんが、「あれ、何日に植えたやつだったっけな?」とスマホで確認を取ろうとしました。

すると2年目の先輩が大きめの手帳を取り出して、畑の名前と植えた順番を図として、メモをしていたのをみて、報告していました。

しっかり働く先輩なのですが、そういうペンを持つようなことをしなさそうな方なので、その時尊敬の念を覚えました。

「農業=体で覚える」だと思っていたし、「畑の上でメモする」のはなんか違うなと思っていたのですが、家に帰った後に、その日のやったことをメモ帳に記しておくこともできるということを改めて学びました。

大学の研究室では、毎日の実験の記録をしなくてはいけなくて、あまり役に立った記憶はなかったのですが、今後はしっかりとその経験を活かして、記録をしていこうと思います。

サク
サク

農業はワンシーズンで1〜2回だけのチャレンジなので、その経験を次の年に生かすためにも、記録は必須ですね。

今日のコラム

お昼休憩の時に、いくつかの苗を持ってマルチに定植しました。毎日水をあげてきた子たちが、これから雨水で育っていくのは、親の子供の巣立ちを見守るときもこんな感じなのかなと思います。巣立ってからも、ちょくちょく様子を見てあげようと思います。頻繁に見過ぎると育たないっていうのも子育てと一緒なのではないでしょうか?(子育て経験なしの男目線)

手前から小豆、大根、落花生ブロッコリーです!

6/15追記:翌日には小豆と落花生が鳥に食べられていました。種の殻の残骸が…反省して、鉢で育ててから植え替えることにします。