結局自分の直感が正しい。心の声に従う。

自分には薬剤師向いていないかもしれない・・・

全然ワクワクしない・・・

そんなふうに思っている薬学生・薬剤師がいるのではないでしょうか?

大学受験を頑張って、学費を払って薬剤師を志したのだから、もう今更違う仕事につくのはもったいない。

果たしてそうでしょうか?

僕は薬剤師にはならないという決心をして、農業の道を選びました。

薬学は農業と何の関わりもないから活かせない。

そう思っていましたが、そんなことはありませんでした。

農業にも化学的知識は必要だし、農薬についても調べれば大体理解できる。

さらには食品衛生管理者というゼロからなるには大変な労力が必要と言われている権利もすぐに得られる。

過去にやってきたことが繋がっている!と感じています。

心の声に従ったからこそ今の楽しい日々があると思っています。

サク
サク

このタイトルに合った僕の好きな本の一節を紹介します。

ことのはじまり。

なんでも、
「最初の決心」というものが一番重要です。
これが、どこまでもついてまわるからです。

たとえば
名誉とか利益のためにはじめたことは、
やればやるほど欲が透けて見えてきてしまって
いくら豊かな知識とか、
すばらしい言葉で飾ってもごまかしきれなくなります。

ことをはじめるのに、大切なことは、
シンプルに、心の底から、
「この道をきわめたい」
と叫ぶことができるかどうか。それだけなんです。

いまやっていることはどうでしょうか。
「最初の決心」はどんなものでしたか。
たまに振り返ってみてはいかがでしょうか。
もしずれてきているのだとしたら、
勇気を出して、いまのうちに軌道修正しておきましょう。

「覚悟の磨き方」より引用。