リスクは伴うけれど、大きなゴールのために挑戦しよう!

そう誓ってから、約二年が経とうとしています。フリーランス薬剤師のサクです。
少し前ですが、「コントが始まる」という人気ドラマの中でも、夢を叶えられないことは不幸なのかという話も取り上げられました。
ずっと考えていたことなのですが、夢は叶わなかったら、それは失敗なのでしょうか?
この記事の要点
- お金を払うことの本質とは「自分ができないことをやってもらうこと」
- お金がないのであれば、自分でできるようになればいい
- あなたができないことを証明できる人は誰もいない
- もう他人の否定の声に怯える必要はない
日本語で語られているので、ぜひ努力した人の声を直接聞いて、観ていただきたい。
そんな夢どーせ無理って、なんで言い切れるんでしょうか?
どうせ無理って言っている人は誰が言っているんだろう。やったことがない人が適当な言い訳をして言っているだけなんです。
今できないことを追いかけるのが夢なのかもしれません。
できないことをできるようにすることが、生きていく上で本当に素晴らしいものなのかもしれません。
植松努
語りながら、途中、目を潤ませた植松努社長。

周りから何を言われようと自分を信じて、色々な困難を乗り越え、さまざまな人と出会って、ここまで突き進んできたんだなあ。

幼少期は趣味が何かは関係なくて、できないことに挑戦する毎日が楽しかったのではないでしょうか。
シンプルで忘れがちなことだけど、人生を楽しみ、余裕を作っていくための本質。
社会の常識に負けるな

お金を貯めて安定してから、副業としてやりたいことにチャレンジすれば?

好きなことだけじゃ、メシを食っていけないよ。
僕たちは、薬剤師になるために大量の時間やお金を費やしてきました。
さらに、
高校、大学と、応援してくれている家族の期待に応えるため、そして、これからの自分の人生のために更なる投資をしようとしてしまいます。
でも選択肢はそれだけじゃない。
あなたが本当にやりたいことはなんですか?

・食いぶちは時給1000円のアルバイトだけで稼げる(←筆者が証明しています)
・やりたいことは何時間あっても足りない。やりたいことが本業で、副業が労働。
・挑戦自体が楽しいことだから、ストレス発散をするためにサービスにお金を使う必要がなくなる

僕自身、物理的には何も問題なく生きていけています。そこは保証します。
筆者がどんな生活を送っているのかは、こちらの記事で。
薬剤師にならなくても、今までやってきたことは無駄にはなるわけではない

・経済面
・社会的な肩書き
・これまでかけてきた時間
どの面を見ても、薬剤師(薬学部生)が薬剤師免許を活かさないことは、もったいないと思ってしまいます。
これは心理学でいうサンクコスト効果と呼ばれる罠なのかもしれません。
自分のやりたいことを後回しにしたり、諦めてしまったりするのは、それ以上にもったいない気がします。
薬剤師ではなく、他のやりたいことが見つかったのは、薬学部で経験を積んだからこそなのではないでしょうか?
「薬剤師以外にやりたいことがある」と直感で気がついているのに、あなたの命(時間)を捧げる方がもったいないのではないでしょうか?

僕は「挑戦したいことに出会えたから、薬学部に入ってよかったし、その価値はあった」と思っています。
最後に

たとえ、ものすごく難しい夢を持っていたとしても。
その夢が本当に人のためになるのかわからなかったとしても。
夢を叶えようと必死になること、つまり、できないことをできるようにすること自体が、幸せなことであって。
幸せをたくさん味わうことが生きる目的なのかもしれなくて。
美しい夢を掲げ、それに挑戦してみること自体が、生きがいになっていくのかもしれません。

『わかりやすい医療情報の提供』や『デザインを医療の現場に取り入れてもらうこと』が実際に仕事として成り立つのかわかりませんが、挑戦していこうと思っています。