
お疲れ様です!農業のフリーターをやっているサクです!
大学時代の友達に会うために、2連休をいただき、最高の休日を過ごすことができました。
農業日記も2日間お休みしましたが、また再開していこうと思います。
休みの日に遊びすぎて、だいぶ疲れが残った状態での仕事でした。
しかし、やはり何かに没頭して取り組むことは、友達と遊ぶこととはまた別の楽しさがあります。
好きを再確認するためにも、いくら好きでも一呼吸を置くことは大切なのだと今回をもって感じました。
従業員の技術の向上も兼ねて、他の農家さんはオーナーさんだけが参加の中、僕がお世話になっているファームは従業員全員での参加になりました。
各農家が今日出した収穫した野菜が入った段ボールを見て、注意すべき点や改善点などを農協の方がアドバイスや裏事情等をお話ししてくれました。
その時に思ったのは…

農家さんたちみんな、人の話を聞いて無さすぎる…(苦笑)
マイクを持って前で人が話をしているのに、農家同士で普通のボリュームの声で話をしているのです。
久しぶりに会うから話が盛り上がるらしいです(笑)
そこで立てた仮説は、「農協さんと農家の壁があり、デスクワークで肌が白くて、腕も細い人を農家さんたちは信用しないのかもしれない」ということです。
現場を知らないで、俺の作るものに口出しするなというような声が聞こえてきそうでした。
信用が大切になってくる農業の世界で他の農家さんから信用されるひと要素として、日に焼け、腕が太く、清潔感があるような外見も大切にしていく必要があるかもしれないと感じました。
将来新たなファームを作るために、思いついたアイデアをここに記します。
機械を使って大量生産するよりも一つ一つの作物に時間をかけて、いろんな野菜や植物を贈りたい。
野菜やハーブなどを自分のためではなく、イベントやプレゼントととして贈れるような仕組みを作りたい。

自分では買わないけれど、もらったら嬉しい作物を届けたい。知らない人ではなく、知っている人のために植物を育てたいです。
無農薬という分野に着目すると、虫を寄せ付けないハーブや嗜好品は使えるのではないだろうか?
農薬が西洋医学の合成薬剤だとすると、ここでのハーブは東洋医学(漢方薬)になる。これなら知識を活かせる可能性がある。
冒頭でも記しましたが、2日間お休みをいただいていました。そこで友達と話をして思ったのは、「未来の話をするのが一番ワクワクして楽しい」ということ。「こういうことをやろうと思っているんだけど、いつか一緒にやったら面白そうじゃない?」という話題に始まり、これを課題とともに話を広げていく。架空の話でもいい。
将来ともに歩んでいく道を考えるとワクワクします。
