雨だったので、午前中で終了。

サク
サク

こんにちは。農業素人のサクです。

昨日から日記を始めて、昨日はやる気に燃えていたので、夜眠れず、今日は寝不足でした…笑

読み途中だった、「農で1200万円! ――「日本一小さい農家」が明かす「脱サラ農業」はじめの一歩」を読み終え、一層やる気に満ちています。

焦る気持ちもありますが、農業は逃げないので、コツコツとできることからやっていきます。

好きなことを仕事にするということ

コロナ禍から「好きなことを仕事にする」という考え方が世間に知れ渡ったような気がします。

その「好きなことを仕事にする」ことだけを考えた結果、僕にとって自然の中で汗をかいて働くことが一番性に合っていることに気がつきました。

好きなことを仕事にしていると、ストレスが帳消しになるので、ストレス発散のために買い物をしたり、遊びに行ったりする必要がなくなりました。

さらに農作業後のご飯は何を食べても美味しいし、取れた野菜をタダでくれることも多いのが農民あるあるなのではないでしょうか?

時給制なので時間という資本をお金に変えてはいるけれど、好きなことの経験も積めるし、お金も溜まるし、毎日充実しています。

サク
サク

わかりやすく言うなら、農業のアルバイトはいちご狩りをしながらお給料をもらっている感覚に近い気がします。

この農業の清々しさをもっと多くの人にも伝える活動していけたらいいなと思っています。

アイデアメモ

・家庭菜園をしたいって思える何かきっかけづくりができたらいいかもしれない

・レンタル農園を貸し出して、育休中やバカンスを利用して、体験を提供してみるのもいいかもしれない

農作業は集団スポーツ

僕がお世話になっている高原野菜農家では、現在7名で業務を回しています。

特に収穫の時に思うのは「誰かの業務が詰まってしまわないように、周りを見渡しながら、一番時間のかかる作業(律速段階)を優先して考えるのがすごく大切だということ」です。

どんな仕事でもあるかとは思いますが、農作業は特に、人によって収穫の切るスピードが異なるので、臨機応変に対応しなければなりません。

どれだけ頑張って働いても、時給は変わりませんが、頭を動かしながら仕事をするのがとても面白い。

薬学生は誰でも知っている、律速段階という言葉を常に意識している自分に気がついた時、薬学が農業に少し生きている実感が湧きました。笑

サク
サク

好きなアニメの一つに、アオアシというサッカーアニメがあるのですが、その中で出てくる首振りを定期的にして、状況判断をするように心がけています。笑

今日のコラム

今日は雨だったので、午前中に収穫と定植を終わらせて終了となりました。高原野菜農家のアルバイトを始めて約1ヶ月が経とうとしていますが、だんだん収穫の際のレタスを切るスピードが速くなり、成長を感じています。自分の技術の向上という面でも、部活と同じで楽しいものがあります。まだまだ先輩たちに丁寧さもスピードも負けているので、無駄な動きをなくして、しっかり考えながら技術を習得していこうと思います。

先輩が作った特大水菜をいただき、鍋にして食べました